今回は地震に強い家の見分け方について。
地震に強い家を建てるにあたって注目すべきポイントは大きく分けて5つ。
①工法
②材料
③基礎
④耐震、減震の実験をしっかりとされているのか
まず4つあげてみました。
今回は①の工法と②の材料に関してすこしだけお話していきます。
①工法
弊社では筋交ボルト軸組み工法ではなく、HEIG金物接合軸組+面材工法+壁工法パネルが標準仕様になっております。
筋交ボルト工法では筋交や柱に大きく力がかかるのに対して、面材工法+面材工法パネルを使うことにより、多面体で耐久力を高めています。
②材料
地震に強い家を建てるにあたって強い工法も大事なのですが、強度が高い木材も当然必要になってきます。
弊社では、柱は【国産桧EW柱】もしくは【赤王者柱】梁は【赤王者梁】を標準仕様としています。
↓の表をご覧ください。
【赤王者】とはオウシュウアカマツで一般的によくつかわれているホワイトウッド(オウシュウトウヒ)よりも1.3倍の強度をもっているということがわかります。
強い強度をもつ【赤王者】と強い強度を作るHEIG金物接合軸組+面材工法+壁工法パネルで耐震性の高いお家を作ります。
減震に関しての記事は↓こちらから。
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